2008年04月26日

なんだか文章に飢えています

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ナイトライダー」よりナイト2000(KITT)

なんというおっさんホイホイw あとゼロな提督とか。

web小説で最近一押しは女子高生は退魔師はベタな異世界召還恋愛ものだけどおもしろかった。マヨネーズが後に嗜好品としては一級の輸出品になるつてのが結構ツボったw

で、もひとつ、自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
剣と魔法と銃というワタクシの大好物ちゃんぽん物。最近更新早いのでありがたやありがたや。

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2008年03月03日

和風wiz閉鎖の模様

現代日本を舞台にした死亡率18%のファンタジー小説、和風wizでおなじみの

和風Wizardry純情派  ~彼らの生命線は短い~

さんが、閉鎖して、世界樹の迷宮の小説を書くとのこと。

で、今まで書いた和風wizのpdfを配布しておられます。

本編

外伝

……鳥、dsと世界樹かしてくれ(;´Д`) (買えよ)

投稿者 1031 : 19:01 | コメント (0)

2007年08月03日

世界でいちばん醜い子供


幸せだった純菜を孤独な日々へと突き落とした“彼”との別れ。塞ぎこんでいた彼女の元へ届いた手紙の差出人は、2年前に巻き込まれた呪わしき轢き逃げ事件の関係者だった。犯人への手掛かりを摑んだ純菜は復讐を誓う…。


……なんかまた新スキルがてできましたよ。えーと、アクションポイント得てエンハンス強化ってとこ?

 松浦純菜シリーズもある意味折り返し地点に入ったのかなあとおもった今作。なにしろ、今までひき逃げ事件の複線もへったくれもなかったたけに、唐突というか、ご都合主義というか……。

 二人の仲直りの巻だとおもっていたから剛士が一切てでこなかったのはちょっと拍子抜けかな。……一応仲直りはするみたいだけど直接言葉をかわしてないからなんともやきもきするんだよな。この美女と野獣の恋の行方は。

 もういい加減きろうかなとおもったけど、今回は推理風味もほんのり復活したので、とりあえずしばらく買い続けようとおもう。

 

投稿者 1031 : 22:28 | コメント (0)

2007年08月02日

バニラ―A sweet partner

出版社/著者からの内容紹介
少女2人vs警察3000人。
銃の所持が合法化された近未来。連続ライフル狙撃事件の捜査線上に現れたのは、2人の女子高生海棠ケイと梔ナオ。3000人の警察に追われ学校に立てこもった2人は…!? SD新人賞大賞受賞第1作!!


前作、黄色い花の紅の作者アサウラさんの新作。読む人の年齢で、女子高生二人組か警察二人組のどちらに感情移入するかで評価が分かれる作品だとおもう。自分はおっさん二人組だった。警察組織のなわばり意識といった類の描写がおもしろくてそこらへんはかなりリアルにかけているんではなかろうかとおもう。


 戦闘描写は、SATへのカウンター・スナイピング・シーンはガチ。あれはマジで燃えた!! 

 少女二人で銃というと。 単行本になってはいないけど、自分的には杉村麦太のレイン・ガン・レインを思い出すなあ。どこかのサイトがドス黒いプキュアって評してたっけw ぜひ単行本化してほしい作品なんだけどな。アレ。


 さて、このお話は、ヒロインが物語のキモなんであるが、どうにもなあ。梔ナオの事情には、理解も同情できるんだが、海堂ケイに関しては、理解もできないし同情もできないんだよなあ。ましてや、後で事情がわかるんだが、不良4人組をあっさり殺すあたりで、え? そんなんで殺しちゃうの? と思わず声をあげた。あれでどうにも感情移入できなっちやったなあ。もうすこしうまくできなかったものかねえ。
 

 「他にやりかたはあったかもしれないが、自分たちにはこれしかおもいつかなかった」

という告白に、「そのためにオレたちがいるんだ」と説得するあのシーンは正直ぐっときたわ。


銃うんちくは抑え目ですが、燃え度はあがっておりますよ。


時間 夜
距離 830メートル
風速 取材陣のヘリで乱気流だらけ


という状況のなか、初弾でSAT観測手のスポッティングスコープを直撃ってどんだけいい腕してんだよ! でも戦闘中のやりとり

「こちらの位置は完全に特定されています。発砲の許可をください」「……殺すな。殺されるな」

といった警察組織のたちまわり方とかもうほんとたまらん。黄色い花の紅よりおもしろかった。

投稿者 1031 : 22:25 | コメント (0)

2007年07月31日

黄色い花の紅

 出版社/著者からの内容紹介

力強く美しい、本当の「紅」になる。
自衛手段として銃の所持が認められた日本。府津羅組の令嬢、紅花は組織の闘争に巻き込まれるうち、自ら戦う力を欲するように…。審査員絶讃の超異色ガンアクション! 第5回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作。


……まさか、ヒロインに羨望とおりこして嫉妬するとはおもわなんだ。

 
 基本的にヒロインが二人。ある理由から表紙のヒロインが後半からメインとなります。
で、このヒロインがですね、銃を取るわけなんですが、もうこれがおもしろくて。

 まったくの素人が銃を選ぶまでの丹念すぎるほどの薀蓄と、自分だけの相棒と出会いを丁寧に描いてすごくよかったですね。……おもわずヒロインに嫉妬するほどに。

 自分だけの相棒、銃選びってなかなか難しいんですよ。オレモいまだに出会ったないしなあ。これって銃。まあトイガンですけどね。こっちは。

 とにかく銃薀蓄が楽しい作品であります。唯一の欠点をいえは、社長。それまでの戦闘描写が仲間同士でカバーはいれながら、エントリーしてたりするのに、ランボーな社長の登場でスーパーマン描写になっちゃうんだよなあ。

 グロック嫌いのsig使いとか登場してなかなかに個性的ですので、三度のメシと銃大好きな方はぜひ読むべし。

投稿者 1031 : 23:01 | コメント (0)

2007年06月27日

さよなら純菜そして、不死の怪物


出版社 / 著者からの内容紹介
不死身の男、ついに屈辱のリベンジへ!
自らの身体に傷を負わない<力>の増大を自覚し始めた八木剛士。心の支えを得、これまでの恨みをはらすべく、遂に学校に矛先を向けた剛士に難事件が降りかかる。

内容(「BOOK」データベースより)
思い出せ、あの日の屈辱を。不登校になるまでに受けたはずかしめの数々を。唯一の心の支えだった愛する純菜。彼女と結ばれることがもはや不可能なら、俺にはこれ以上失うものはないのだ。『この恨みはらさでおくべきかリスト』に載ったすべての連中に復讐の鉄槌をくだすときがきた。


あーあーついにやっちまったか……という感想とかなかったですわ。ぶっちゃけた話、時間がたちすぎてると、いじめた側ってさっぱり覚えないから剛士がいくら暴れても急になんだこいつ???な印象しかないんじゃないかなあ。

 つーか、なげえ。殴りこむまでの前フリがなげえ。エル・ビアンノの川辺でいちゃこき大作戦はおもしろかったけど。次回『世界でいちばんみにくい子供』でどうオチつけるんだろう。

 そろそろ、自分の中では、この作品切っていいんじゃね? という思いがフツフツと沸きつつあるんですが(;´Д`)  

投稿者 1031 : 10:26 | コメント (0)

2007年04月10日

狼と香辛料 1~4

内容(「BOOK」データベースより)
行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。


 ファンタジー小説において神様と出会うのはさほど難しくないが(主人公属性のみ)旅の行商人が主人公になるのはけっこう珍しいなあ。しかもある意味経済手小説だし。……トルネコは冒険者なので除外


 ファンタジーにおける日常描写というのは、たとえば、鎧がどーこーだの、現代地球にはないなんとかの薬だの酒だのを飲んだり食ったりする描写が普通だと思うんだが、そのなんとかの薬だの酒だのをやりとりして、町や村へ行商して差額でなんぼ儲けた     

……なんてのはほんと目新しかったなあ。ホロというキャラの造形自体はわりとどっかで見たたぐいのものではあるが、廓言葉というのはなじみのない(なじみはあっても)古さを感じさせる言葉だから、古を生きた女神の言葉使いとしてもいい感じをだしている。

 ロレンスとホロの仲が少しずつ接近している恋愛小説でもあるのでそっちほうめんを求めている人にも楽しめる小説だと思う。

 5巻期待。

投稿者 1031 : 09:52 | コメント (0)

2007年03月29日

八木剛士史上最大の事件

出版社 / 著者からの内容紹介

不死身の〈〈力〉〉を宿す奇跡の男――八木剛士の心にくすぶり続けるのは、デタラメな世界への激しい呪詛。学校では凄まじい虐めを受け、謎のスナイパーには命を狙われるという生き地獄の中で、初めて手に入れた恋という名の青春!
唯一の救済者・松浦純菜への想いを募らせすぎた妄想は、ついに脳外へ……。
そして事態は急展開! 急旋回! 急降下!? 八木剛士に訪れた史上最大の事件とは!!

……クル、来る、そしてやっぱりやって来たどん底!! ……まだ負けてない、幸せへの途中……なのかなあ?


 で、その幸せの途中で不幸スパイラルへ……といった内容だったわけですが。

もうね、ホントいじめ描写読むのがだんだん嫌気がさしてきたわけですよ。

 ヒッタイト帝国を舞台にした少女マンガ『天は赤い河のほとり』にゃ毎巻1回ベッドシーン(未遂)がありましたけど、この小説は毎巻、かならずいじめ描写があるのはどうなのよ。

 前作が奇っ怪な作品だっただけに、3巻で見限った人も多いと思うけど、今回は、いや今回こそA君……じゃなかった剛士に(そういや名前似てるよね)少しは幸せになったくれと思った人も多かったはず。

 まあ、色恋沙汰の修羅場に巻き込まれるのはある意味幸せかもよ? ホラ、おれ、ヤンデレ好きだし(隊長、それ関係ないです)

投稿者 1031 : 09:32 | コメント (2)

2007年03月07日

DDD 奈須きのこ


 出版社 / 著者からの内容紹介
それは骨の軋む幽(しず)かな夜。花開くような、美しい命の音。
――Decoration Disorder Disconnection

感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者――俗に言う“悪魔憑き”が蔓延(はびこ)る世界。左腕を失った男、石杖所在(アリカ)と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡(まどろ)む迦遼海江の2人が繰り広げる奇妙な“悪魔祓い”とは――!?
“日常”と“非日常”が溶け合う“たった今”の世界を“奈須きのこ”という稀代の才能が描破する!

衝撃の“新伝綺”最新章!物語は境界の“向こう側”へ!


虚淵のアニキのようなソリッドな文章と違ってムダだらけのきのこ節ってなれるまでが以外と大変。(ただし慣れると病み付きになります。)

で、これどういう話なのかっていうと連作短編なのだが、お兄ちゃん好き好き大好きな妹がアニキの腕をバリボリ貪り食う話である。

 月姫、空の境界、Fateとこの人の作品を読んできたけど、一番肩の力がぬけていて、今までの作品に比べるとも一番洒脱かも。なんか楽しんで書いてるって感じがする。歴代はあーしてやろうこうしてやろうと四苦八苦してるのが伺えたものだけど、この作品はよかったね。

 主人公がアレな能力持ちってのは今までと変わらず(というか今回はそれすらもレンタルっぽい)、だけど、この主人公は積極的にかかわらないようにしているのが良い味になっている。歴代主人公に比べて一番力なしだし。ご多分に漏れず台詞はかっこいいけどなw

 力がないゆえに、つつましく生きていこうとしているのがすごい新鮮だった。たいがいの主人公って力がないからがんばろうってするじゃない? ないからこそ、分相応につつましく生きていこうってのが個人的にツボでした。ご馳走さまです。

  
 もひとつ、「あー、きのこもエロゲライターらしくなってきたなー」と思ったのは主人公妹の台詞

「すごい    お兄ちゃんの手まだわたしの胃(なか)でビクビクしてる   

 爆笑したw 褒め言葉で頭悪いw いいぞもっとやれ。


 空の境界は上下間であったが今回も次巻にて完結の予定らしい。……まあだらだら続けられるよりは小粒でもピリっとした感じのほうがすきなので分量的にもちょうどいいかもな。

投稿者 1031 : 09:25 | コメント (0)

2006年12月30日

メイド刑事 1~3巻

出版社/著者からの内容紹介

悪党ども、冥土(メイド)が待ってるぜ!
警察庁長官・海堂利昭宅の住み込みメイド若槻葵。
普段はメイドとしてご主人様の世話を焼き、家を維持する17歳の女の子だ。
だがその実体は、悪を憎み、正義を貫くメイド刑事(デカ)!
「悪党ども、冥土が待ってるぜ!」

……まんまやん。


 読んだらすぐわかると思うが、いや、拍子とタイトルでまごうことなきライトノベルであるとわかるのであるが、スイスイサクサク1時間で読める作品であり、読み終わったあと。

「……まんまんやん」

とつぶやいてしまう。そう、これスケバン刑事にメイド服きせてみたという作品なんだわ。

つーか、時代設定が現代なのか20年ほど前なのかちょっと判断に苦しむんだが、現代のレディースの人たちは、中森派と静香派にわかれてたりするのん?  つーかこの本は三十路前の人達をターゲットにしているとしか思えんw 
 
わかってる人にはなかなかおもしろいんだけど、それでも1,2巻でおわせるべきだったんじゃないかなあ。広げた風呂敷がだいぶ大きくなってるような気がする。 

投稿者 1031 : 15:45 | コメント (2)

2006年12月08日

図書館戦争&内乱

出版社 / 著者からの内容紹介
───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!

笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。

この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!


出版社 / 著者からの内容紹介
相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
――図書館の明日はどっちだ!?


著者が言っている通り、まさに月9ドラマ。 ヒロインのハイポートのシーンから始まったので思わず爆笑してしまい、1031のお気に入り作品になりました。


 通しで読んだけれど、あえてひとつだけケチをつけるとしたら、2巻の手塚が夜の茂みに隠れているシーン。暗闇に紛れために黒い服を着ているって描写があるのだが、これはアウト。

 夜の闇にとけこみたいのなら、黒い服着ちゃダメなんだ! 黒すぎて人間の輪郭がわかっちゃうんだよ!!

 サバゲで夜戦をやった人ならわかるだろうけど、迷彩服のほうがわかりません。むしろ迷彩服は夜のためにこそつくられた服ではなかろうかと思うぐらいカモフラージュします。

 戦闘描写も抜群におもしろいけれど、ヒロインの山猿ぶりとなんでもそつなくこなす柴崎の対比がお見事。いや、ホント月9ドラマなんだよ。この作品。このまま実写ドラマになってもぜんぜん違和感ないんだわ。むしろドラマ化してくれ!!!

 で、非常に3巻が待たれるわけでして、ぶっちゃけた話。今から読むのであればシリーズが完結してから読んだほうがおもしろいかも。

投稿者 1031 : 14:26 | コメント (0)

2006年10月08日

上手なミステリの書き方教えます

 友だちもいない、女にもまったくもてない。唯一仲よくしてくれていた大切な妹は、暴漢に撃たれ、意識不明の重態。心和むのは、自分の部屋でガンプラを作っているときくらい……。不幸の女神に愛された男、八木剛士の前人未到なほど前途多難な恋。やっと訪れた「青春」が剛士にもたらすものは?
結末圧倒的感動必読!!


怪作としかいいようがない。というか、オチをさきに思いつき、単行本としてあと何ページ必要なのか逆算して、ページをうめましたみたいな感じがひしひしとする(;´Д`)


 「オレはミステリなんか書きたくねーし、講談社のエロい人から書けっていわれてるから、このシリーズ書いてるけど、ぶっちゃけもう書きたくねー」

と、そっくりそのまま、これぞ作者と御言葉です……と表面通りに受け止めたくなる作品ではある。

 この浦賀和宏という作家の書いている本はこの松浦純菜シリーズしか読んでないけど、たぶんこのシリーズがいちばんこの人の中でぶっとんでるんじゃなかろうか。

 シリーズを通して、剛士へのいじめが執拗に描かれるのもそろそろ飽きがきたな……と読者に思わせといて、あのオチもってくるのは、流石。いじめをうけたことのある人ならアレはホロリとくるだろう。ちなみに31はやられたら、きちんと報復をしていたのでさほどいじめられた覚えなし。やはりいじめというものには、『オレに手を出しても何のメリットみないぜ』と思わせるのが一番効果がある。そういう実体験があるだけに、南部や剛士がさほど抵抗しないのをみて、歯噛みしながらこの本を読んでいたんだが。

 これで一応、剛士の救済になるのか? いや、救われた……とおもわせておいて、さらなる突き落としが待ってるんじゃないのかと予想する。

この予想があたっていたらそれはそれでイヤ(;´Д`)

投稿者 1031 : 18:35 | コメント (0)

2006年10月01日

積ん読orz


 仕事が忙しくて、読んでない本が増えた(;´Д`) ひょうたん書店の鳥に頼んだ本が2、3週間かかるだろうと見てたら、3日で来たとかいうし……。時間が欲しいよ。マジで。

01.狙撃手
02.戦場の狙撃手
03.妖精の詩
04.萌えるアメリカ
05.七人の武器屋
06.戦う司書と恋する爆弾
07.八木剛士 史上最大の事件
08.ゼロの使い魔 9巻 
09.ジャストボイルド・オクロック
10.心にナイフをしのばせて
11.日本の弓術

見事に積んだなあ……

投稿者 1031 : 18:37 | コメント (1)

2006年09月10日

火事と密室と雨男のものがたり

内容(「BOOK」データベースより)
“奇跡の男”八木剛士の周辺で何故か頻発する怪事件。女子高生の首吊り死体が発見され、無差別放火事件が連続する。世の中を恨み続けて生きてきた剛士が、唯一出会った理解者・松浦純菜と事件を調べるうちに、ある一人の男に辿りつく。孤独に徹しきれない剛士の心に芽生える複雑な想いを、青春ミステリの先覚者、浦賀和宏が切なく描く。


前作『松浦純菜の静かな世界』に比べてだいぶミステリ色が薄くなってる。
そのままこの傾向が続きそうなきがするな。


 前作のラストで<<力>>の話を、ヒロイン純菜が持ち出したときに気づくべきたったかも。今回はミステリ色がかなり薄れて、どっちかというラノベなかんじ。

前回みたいに、ミステリを少しは期待していた人はがっかりするんじゃないかな。……なんというか最近こういう作品がなんか世の中に多くなったような(;´Д`)

 それにつけても前半えんえんといじめの話を読まされるのはけっこう苦痛。いじめについてはきっちり報復してきた自分からすれば、なんだかなあという描写が……。

物語自体はすいすいさくさくさく読める。これはどっちかというと松浦純菜シリーズというよりも八木剛士シリーズトいうほうが正しいかも。

このシリーズどうやって完結するのか興味がわいたのでしばらく追っかけます。

投稿者 1031 : 21:30 | コメント (0)

2006年08月20日

オタク in USA ~愛と誤解のアニメ輸入史~

著   パトリック・マシアス
訳・編 町山智浩


現在、全米で爆発中の日本製オタク・カルチャー。その知られざる現地裏事情を奥の奥まで大公開。アメリカは萌えているか?

★『セーラームーン』はポルノもどきと弾劾されて打ち切られたがファンの署名で復活!
★日本直輸入の同人誌即売会にアメリカ女性400人が殺到!!
★「ビジュアル・ケイ」は「アニメみたいなルックスのバンド」という意味で英単語になっていた!
★『百獣王ゴライオン』がギャングスタ・ラッパーたちに崇拝されてるYO!
★『ウルトラセブン』は英語版ではコメディに吹き替えられた!
★『キカイダー』はハワイ限定で大人気だった!
★『宇宙戦艦ヤマト』から大和魂が骨抜きに!
★低迷するアメリカ出版業界を救う日本製少女マンガ・ブーム、
その性描写の過激化はいつ米国の表現規制と衝突するか?
★「萌え」を理解しようとするアメリカ人の前に立ちふさがるチャイルドポルノの恐怖!
★リン・ミンメイでアメリカ人、初めて「萌え」を知ってカルチャーショック!・・他


数多く出た、アニメ研究本(といっていいかな?)でも、出色の出来だと思う。何しろ著者自身が特撮オタだし。

岡田斗司夫のオタク学入門も勉強になる一冊だったけど、この本も自分なとってはかなりおもしろい一冊だった。

 アメリカの社会というものが、やはりwasp(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)が政治中枢の根幹を成しているだけに、キリスト教右派の影響が多大に出ているんだろうな。そういった自由を標榜しているのになにかとがんじがらめな社会で育った人は鬱屈しているものを常に感じ取っていて、ヤクの代わりにアニメだゲームだマンガなんてのを、精神を休める一服として用いている……。

 別にそんなのはアメリカだけの問題じゃないんだろうけど、日本人が感じるよりずっと重い精神的重圧があるんだなあと思う本でした。日本の学校じゃジヨックスだからって威張るやついないしなあ。

 欲をいえば、次回はアメリカのプラモデル、ゲーム、TRPG等の情報なんかもいれてくれるとうれしいなあ。そこらへんが、アニメに影響をうけてるのか否かとそういった情報をね。

 バトルテックのメックなんて、まんまマジンガーZだったなんて情報があるくらいだしね。

パトリックさんの次回作に期待。

投稿者 1031 : 14:20 | コメント (2)

2006年07月30日

コスプレ幽霊 紅蓮女

内容(「BOOK」データベースより)
辺倉史代は、頭はいいのに陰気な性格で、友人も恋人もいない孤独な三十路の女。職業は小学校教師。人づきあいに臆病で内気な史代は、生徒はおろか同僚の教師の間でも「やる気のないダメ教師」というレッテルを貼られ、敬遠される存在である。そんな彼女の生きがいは、ちまたの噂で有名な「紅蓮女」と呼ばれる幽霊の変装をして、人を驚かす事。夜な夜な、オーダーメイドでしたためた豪勢な「紅蓮女」の仮装に身を包み、怪奇スポットや自殺の名所を徘徊、その場に居合わせた人々を怖がらせる事に甘美を感じているのだった…。口裂け女、都市伝説パーティー、生き神信仰、呪いの手紙、電話男―さまざまな怪奇スポットで遭遇する事件に、「紅蓮女」が立ち向かう。


 連作短編という形式なので、今までの上甲さんと、ちょっと違うカラーかなと思ったら、やっぱりどこまで上甲さんな本だった。


 『そのケータイはXXで』、『地獄のババ抜き』と続き、今回は3回目。時系列的には地獄のババ抜きのちょい前の話だが、前作の地獄のババ抜きを呼んでいるとニヤリとできる登場人物がでてくる。

今回はちょっとおとなしめかなあ……。このまま第4作目で愛子としよりと合流して何かやらかすような気がする。そのための付箋というかなんというか。辺倉史代というキャラま造詣自体は、こういう先生もいるかもしれないな(コスプレうんぬんはおいといて)と思う。似たような雰囲気の先生にあたったことあるから。

ただ、今回はオチが弱めなので、1作目、2作目、と連荘で読んで疲れてきた人にはするっと息抜きになる作品ではある。

次巻に期待。

投稿者 1031 : 21:08 | コメント (0)

2006年07月04日

shiftⅡ うえお久光

内容(「BOOK」データベースより)
待望のモダンファンタジー第2弾、登場!魔王と姫と勇者―。互いの運命を知らぬまま、“こちらの世界”で出会った三人の少年少女。

これは、倒される運命にある魔王の物語。


前巻がハードカバーで出版されたとき、単発ものだと思っていた。当然、あまりの投げっぱなしジャーマンぶりにふざけんなと放り出したのだが、続編がでてくれて素直にうれしい。3巻マダー?

 獅進リカルト、ザン等、前巻で伏線らしき名前がでていたけれど、今回ようやく登場。ラケルこと赤松の現実世界での話も多く語られる。うえお久光という人はおもしろい話を書く人だと前々から思っていたけど、今回もそれを証明してくれた。

 『悪魔のミカタ』シリーズの更新がとまって久しいけれど、この作品とシフトがリンクしていてもぜんぜんおかしくない。むしろつなげてくれていいから、悪魔シリーズも書いてくれといいたい。悪魔、シフト、悪魔と交代で書いて欲しいなあ。

なんて、書いていたら、

□■どこよりも早い!! 9月の新刊予定(2006年9月10日発売)■□

◇ジャストボイルド・オ'クロック
著/うえお久光
絵/藤田 香

ええええええええ、また新シリーズか!!! きちんと完結させてからしてくれよ!!!!! orz

投稿者 1031 : 22:25 | コメント (2)

2006年06月21日

ひぐらしの鳴く頃に 外伝 猫殺し編

時として-----

「好奇心」はその者の身を滅ぼす。勇敢な人間が必ずしも英雄になるとは限らない。雛見沢で起こった事件にかかわった人々もまた------例外ではない。

"九つの命を持つ猫"であっても、その「好奇心」が元で命を落とす。たったひとつしか命を持たない----ヒト ----であればなおさら……

それでも貴方は好奇心を抑えきれず、この本を開くのですか……?


マンガ版ひぐらし3冊同時購入者限定応募者全員キャンペーンがやっと到着。応募したことすらすっかり忘れていた。

前編はいつもどおり、部活の話。後半は、メンバーが普段いかない谷河内(やごうち)の方に足を伸ばす話。そこに存在する砕石場の奇妙な怪談が語られる。

……あれだ。砕石場はたぶん山狗の本拠地なんだよ。つーか、禁をやぶって砕石場に行った場合のシナリオをぜひ読みたいなあ。

ひぐらしも、今年の夏でついに最終回。ふざけんなと怒鳴り散らしたくなるオチになるのか、竜ちゃんよくやった!というオチになるか。


もうすぐ終わる。全部終わる。

「そう、……ひぐらしの鳴く頃に」

投稿者 1031 : 21:25 | コメント (0)

2006年06月19日

ママの狙撃銃 荻原浩


内容(「BOOK」データベースより)
福田曜子はふたりの子をもつ主婦。夫の孝平は中堅企業のサラリーマン。ふたりは、ごくふつうの恋をし、ごくふつうの結婚をしました。ただひとつ違っていたのは…。


ゼロインもしてないのによくあたる銃だこと。

何もかも。過去の全てを捨てて幸せをつかみたい。

ただ、それだけのために奮闘するママさん暗殺者の話なんだが。銃オタやってるとそれなりにニヤリとする描写は多く、それだけでけっこうおなかいっぱいになる作品。

ただ、そっち方面に興味のない人にとっては、もっと家庭の幸せな描写とそれが崩壊していく様に構成しなおしてくれというかもしれない。なによりも、Kの正体がたいした複線がなく、かつ最後の依頼を想像しやすいのはちょっと難点かも。

作者は和風『ニキータ』をやりたかったのかなと思う。ニキータの新婚旅行先での突然のミッション・シーンは個人的に好きなので、どうせ目指すなら、ああいうのをやってほしかったかな。

投稿者 1031 : 21:59 | コメント (0)

2006年06月12日

神様のパズル

内容(「BOOK」データベースより)
留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作れることを立証しなければならないことになるのだが…。第三回小松左京賞受賞作。


SF的教養+物理を学んでいないと、素人にはかなりつらい。つーか、映画化とゲーム化するらしいけど間違いなくどっちも売れないと思う。


スペースオペラなんかは手がでるけど、ハードSFは素人にゃ手をだしずつらいのがよくわかる作品だった。そっち方面の素養がこれっぽっちもないために、ゼミでディベートのシーンが???という状態。

宇宙というのは単純な公式でつくれるはずだというところは個人的にはおもしろかったな。ただ、最後がぐだぐだというか、えー、そっちに話をもってくの?とちっょとがっくり。ここまでがんばって読んでくれた読者のためにラストであ! といわせるステキなオチを用意してるかとおもいきや……。

これ、読んでる途中で瀬名秀明の『ブレイン・ヴァレー』思い出したな。ちょうどコンピューターで作ったプログラム上の人工生命たちが人間並みに進化した時、モニターの外にいる我々にむかって、語りかけてくるのだろうか。『神よ。そこにおられますか』と。

という、あのくだり。"彼"がいかにしてこの宇宙をつくったのか。

テーマはおもしろいけど、素人にはついていけず、人間ドラマはなんだか中途半端というどうにも評価する前に、オレの教養skillをあげなさいというヘタレな結果になりました。素養がある人にゃおもしろいんだろうなあ。

投稿者 1031 : 23:08 | コメント (0)

2006年06月09日

グラマリエの魔法家族


内容(「BOOK」データベースより)
お供のロボット馬フェスを連れ、惑星グラマリエにやってきたとたん、地球人ロッドはおおあわて。人々の暮しはまるでエリザベス朝、おまけに本当に魔法が使える人がいる。妖精や狼男、ドワーフたちに出くわすうえに、なんたることか、彼自身まで“魔法使い”あつかいされてしまったから、たまらない。「おれは魔法使いなんかじゃないよ!」ロッドの叫びをよそに、事態は勝手に進展し、なにやら陰謀の臭いまで漂い出したきた!魔法使いの一家が活躍するユーモアSFファンタジー・シリーズ、ここに開幕。


とりあえず4巻まで読了。ロボット馬ひんべえフェスがいい味出している。


 昔の作品はその時代、著者のお国柄みたいなものを伺えるので、すごくおもしろい!!と思うことが多々ある。

地球人ロッドは、全体主義や独裁主義と戦い民主主義を広めるために惑星グラマリエに降り立った。
この時点で笑いそうになった。コピーライトが1969年とクレジットされているので、まあ仕方ないんだけど、
アメリカの無邪気なおせっかいともいうべきものがふんだんにあふれていて面白い。

主人公はロッドだが、彼に付き従うロボット馬フェスがもう最高! 驚愕するような事態がおこるとその都度フリーズしてしまうのだ。たぶんOSはゲイツ製でwindows me に違いない! 

この作品は、エピソードが、1,2巻でひとつ。3,4巻でひとつ。になっている。手元に5巻までしかなく、古本屋めぐりしてもなかなかみつからないので、5巻に手を出せない状態なのがもどかしい。

昨今のファンタジーブームでおよびがかからなかかったところをみると、日本語版の版権が失効しているのか、元々の文庫本も数がでなかったんだろうなあ。

もし、今から読む人がいたら1,2巻だけ読んどくが吉かもしれない。

投稿者 1031 : 22:59 | コメント (2)

学校を出よう

内容(「BOOK」データベースより)
超能力者ばかりが押し込まれた山奥の学校―第三EMP学園。僕は超能力を持っているわけでもないのに、なぜかここにいる。もう六年も。理由は明確。僕のすぐ後ろで今もひらひら回っている女の子の幽霊のせいである。彼女の名は春奈。僕の妹で、六年前に事故で死んだはずなのに、でも死んだ翌日には幽霊になって僕に付きまとい始めた。幽霊の癖に外見はちゃんと成長していまも歳相応の姿をしているのだが、問題はその中身で…!兄想いというか、兄離れができていないというか、ブラザーコンプレックスというか…。さらに第三EMP学園の面々ときたらまったく、超能力者とはどうして揃いも揃って妙な奴ばかりなんだろう―?…こんな学校、早く出て行きたい。


作者が妹属性なのはよくわかった。

読み終わってから思ったんだが……。これ、最終回ではなかろうか。この後、どう話をつなげるんだろうと2巻以降のあらすじをちょろっと見たが、ほぼ毎回、登場人物違うのか。正直2巻目以降を買うべきか躊躇する。1巻で話が完結してしまっているからなあ……。

 ぶっちっゃけた話あまりおもしろいとは思わない。

自分的には1OUT。とりあえず3巻まで読んで、判断を保留としておこう。

投稿者 1031 : 22:49 | コメント (0)

2006年05月30日

魔女の鉄槌 Jane S Hitchcook


出版社/著者からの内容紹介
『魔法の書』とともに消された父の死の真相を探るビクトリアに忍び寄る影…。女のエロス、都市のカルト教団、ヴァチカンの秘密図書館…。身の毛もよだつ真実とは!? 魔女裁判、現代に蘇る。驚愕の問題小説!

 驚愕もへったくれもない本だった。

本当は『魔女の鉄槌』がいかに女性を蔑視した本であるかという論文書きたかったんだけど、「そんなんじゃ売れないっスよ」と編集にテコ入れされてイヤイヤ、2章から3章にいっぺん入るsexシーン書きました……。

と、いった感じかとおもっていたが、ある意味クライマックスシーンのための複線だった……と弁護できなくもない。……それにつけても、前編がちょいと長い。もう少しはしょって、火あぶりシーンを中盤のクライマックスにもって行き、後半は復讐と謎解き回答編にまわせばよかったのになあと思う作品。物語の山場が少ないので、途中で投げ出しそうになる本。謎もしょぼかった。それとさあ、心臓麻痺を誘引する謎の薬ってどうよ? ノドカキムシールじゃないんだからさ。

 この本の唯一のおもろいところといえば、魔女狩りを行っていた当時のキリスト教のキチガイぶりの一言につきる。今もたいがいキチガイだけどな。セイラムの魔女狩りに関する小説かなとおもって結構期待してたんだけどなあ。読み終わったあと、徒労感だけが残った。

投稿者 1031 : 21:51 | コメント (0)

2006年05月07日

涼宮ハルヒの憤慨

内容(「BOOK」データベースより)
涼宮ハルヒが暇を持て余してたらそれこそ天地が逆になる騒ぎだろうが、むやみに目を輝かせてるのも困った状況ではある。それというのも生徒会長なるお方が、生徒会はSOS団の存在自体を認めないなどと言い出しやがったからで、意外な強敵の出現にやおら腕章を付け替えたハルヒ“編集長”の号令一下、俺たちSOS団の面々はなぜか文集の原稿執筆などという苦行の真っ最中なわけだ。天上天下唯我独占「涼宮ハルヒ」シリーズ第8弾。


霊魂の存在については禁則事項だったw


今回は本をつくるお話。まあ、自分もね、高校の時は文芸部におって(しかも正式部員ではない)、今考えたら、死ぬほど恥ずかしい装丁のコピー本だしていたしな。ハルヒを読んでいてどうしてこう懐かしい感情を思い出すのかと思っていたら、なるほど。ほとんどがオレのツボをつく話だったわけだ。納得納得。

 長門の書いた小説はたぶん色々なところで精神分析にかけられていると思うけど、今後の複線であることは間違いないと思う。あと、鶴屋さんの書いた「気の毒! 少年Nの悲劇」が報復絶倒の爆笑できる小説とあったけど、読みteeeeeeeeeeeeeee!!!

 たぶん、内容を想像するに、自分も高校のとき読んで爆笑した福森大輔 「嵐 よ友よ恋人よ」みたいな作品ではなかろうかと真に勝手ながら推測するw 小説でありながら、爆笑した物語なんて、いまだにアレぐらいだしなw コンプリヘンド(悟り)という言葉はあれで覚えたくらいだしw


そうそう、みくるが般若心経唱えていたのでご紹介。萌え般若心経

投稿者 1031 : 22:25 | コメント (0)

2006年04月29日

涼宮ハルヒ シリーズ 1~7

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。


長門!! 長門!!

 最新刊7巻まで一揆を起こす勢いで読み終わる。

カマドウマ空間のエピソード、ラストの挿絵にヤられた。その後のエピソード『涼宮ハルヒの消失』で沸点突破。

……小説は別に挿絵なくても読めるし、なくてもぜんぜんかまわない人間だけど、やっぱ絵の力って偉大だなと思い知る。

え? ストーリー? いや、それは原作を読んでくれ。ネタバレなしにこれ語れねえよ。

とりあえず、↓のダンスを見て面白そうだと思ったら読んでみよう。

ついでに京アニ万歳。


とある魔術の禁書目録の新刊も読んだが、そろそろ飽きてきた。1巻が一番おもしろかったかも。

投稿者 1031 : 22:52 | コメント (7)

そして誰もいなくなった。

 さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。

……読み終わったあとに、自分の部屋の家捜しを開始。たしかどっかに1930年代の司法解剖についての資料があったはずとガサゴソ探すこと小一時間、『クトゥルフの呼び声 ルールブック』の第5版に記述を発見(クトゥルフかよ)

なんでこんな事をしたかというと、真犯人のトリックは、真犯人の告白書が発見されなくても、当時の警察でも解決できたんじゃないかなあと思ったもんで……。


 ルールブック236ページの弾道学の項目

5~8cmの至近距離から撃たれた場合のに犠牲者に残る火薬焼けの跡は、1.5mまでの範囲で怒る火薬の残りカスのからみ分けることがてきました。

というのがあったんだけど、硝煙反応でわからんもんかな……と。硝煙反応に関する資料がないのでなんともいえないけどね。

 どっかで読んだ気がするなーと思っていいたら、金田一少年のマンガでこのネタやってたよね。幸いというか、ストーリーほとんどわすれていたので、これは素直におもしろかったなあ。

投稿者 1031 : 22:19 | コメント (0)

2006年04月09日

商業出版でたら買うぞ

 現在、コミックREXで連載されているマンガ『迷宮街輪舞曲』の原作、『和風Wizardry純情派』が商業出版される可能性があるとのこと。

ぜひ出してほしい。ネット版を徹夜で読んでもまだ終わらず、仕事中サボって読んでたほどハマった身としてはぜひ、林さんに行き着くとこまでいってほしいなと思うしだい。印税で左団扇とまでいかずとも、月1といわず週1で肉食える程度には売れてほしいなあ。

投稿者 1031 : 23:20 | コメント (0)

2006年02月18日

ボクは武士道フリークや!

 
平凡な家庭に生まれたニュージーランド人が、いかにして武道にのめり込み、武士道を研究する学者にまでなったのか。剣道六段、なぎなた四段、居合道五段の真性武道バカ、武士道フリークが関西弁で楽しくつづる。  (オンライン書店 ビーケー1 より)

 
 これは面白かった

 小説じゃないけど、紹介したいと思う。

自伝といっていいのかな?  自らを実践系武道学者と称するアレック・ベネットさんの著書で、自分がいかにして武道にはまっていたのか、道場をひらいたものの、弟子の質問に答えられず、必死で勉強して日本語で書かれた文献を読み漁ったこと、ついには、Kendo World Onlineを開設、年4回の季刊誌を発表したことなとが書かれている。

 長く京都にいたせいか、しゃべる日本語は京都弁w
ユーモアにあふれた文章で2時間もあれば読みきってしまったが、本当におもしろかった。「残心」をいったいどう翻訳すればいいのか悩み、タマちゃんじゃなくてオレに永住権くれよと叫んでみたりw

当然のことながら、「剣道朝鮮半島起源説」は許せん!! とはっきり書いてます。

 これは一読の価値あり。

 自分は剣道は体育の授業でやったきりなんだけど、読み終わってからちょっと剣道やりたくなったのは影響されすぎかも。 

 とりあえず、バンブーブレードもついでだから読んでおこう。

投稿者 1031 : 14:33 | コメント (0)

2005年10月28日

ルーン・ロード 上

 驚愕のスケールで描く英雄ファンタジー戦記、ついに開幕!
全米で600万部の人気ファンタジー小説をついに日本語化。全世界の征服を目指す無敵の超人、世紀末覇王に、若き〈大地の王〉が立ち向かう! しかしその戦いの背後で人類の真の敵が目覚めようとしていた……。

 富める者は、他人の<<能力>>を吸い取ったり、買い取ったりできる世界。

 人類の敵である<地底の怪物>を根絶するため、大王アーデンは協力な帝国を築きつつある。
近隣諸国からさまざまな恨みをかいつつ、一国も早く超大国として人類をまとめあげていくなか、

ミスタリアの王子グボーンとヘレドンの皇女、イオーメの恋の行方は!?


 みたいな話が主軸といってもいいかなあ。ヘレドンにせめこんだ大王アーデンの鬼畜ぶりがすごい。
イオーメに付与された数人分の<魅力>を吸い取って、しわくちゃのばあさんにしたりとか、やりたいほうだい胸いっぱい。

 能力吸い取られた人間は、一箇所に集まって保護される。吸い取られた人間はみな不具者になる上、
この人間が死んだら、吸い取った能力がなくなるからというなんだかすごい世界なわけですよ。

 今まで読んだ物語のなかで、10指にはいるヒールぶり。下巻が楽しみ。

投稿者 1031 : 12:32 | コメント (0)

2005年06月06日

僕らはどこにも開かない

 
鎖の音がする。
高校受験やら恋愛だかで辛苦を味わっている奴らを縛る、鎖の音。
世界という濁流の中に流れる様々な情報で、張りぼてでしかない見てくれを形成し、それを正解だと信じ切っている奴らを縛る、鎖の音。
―がちゃがちゃ、がちゃがちゃ。
その音から逃げ出したくて、俺は―。
電撃が贈る衝撃の問題作、登場。

 読み進めていって、ああ懐かしいなと思った作品。nagoが昔、雑音領域というタイトルでこんなん書いてたなあとしみじみ思いながら読んでました。F&Cのアレからタイトルかりたんだったけ?>nago

 正直な話、衝撃的という煽りが帯にあるけど、衝撃でもなんでもない。身も蓋もないことをいえば、ちょいと頭がアレな人達がでるだけの話。 でもこれ、小説としてはフツーにおもしろい。この作者はこれがデビュー作だそうだけど、それなりに実力はあると思う。次回作も読んでみたい。

 ストーリーを説明しろといわれると、しんどいなあこの作品。どうやって説明したものか……。


 主人公、柊耕太は、香月美紀に魔法耐性がないので、私が守ってあげると宣言される。そのことを友人である谷原雅人に相談すると、気をつけろとさとされ、雅人は「あー人がころしてえ」といつものセリフをつぶやく。

 ……だめだ。説明できねえorz  このあと、とある事件がおき、柊耕太はその犯人捜しをすることになる。ミステリ要素はあるけど、それがメインではなく、むしろ登場人物達の『人間との距離感』を個別に書くことで、キャラ立ちを狙ったというか。ああ、もうホント説明しずらい作品だわ。

イラストはないけど、全然きにならん。むしろすがすがしいです。 以上まとめ(ジャーマンジャーマン!)

投稿者 1031 : 21:56 | コメント (0)

2005年05月26日

地獄のババぬき

 以前、この作者の処女作『そのケータイはXX(エクスクロス)で』を読んだのだけど、誰が敵で味方なのかわからない状況の緊迫感と、もうひとりの連れに襲い遅い来る危機、それを機転で切り抜けるシーンなど、ノンストップアクションとも言うべき作品で、一気に読んだ作品でした。話はB級なんだけど、妙に気にいっちゃって……。

 で、ついにその続編が出たわけですが、以下本の裏表紙から。

 卒業旅行のため夜行バスで東京へ出発したしよりと愛子。旅行気分を満喫していた二人だが、なんとバスジャック事件発生! 気づかないうちに飲まされた猛毒が、全身に回って絶命するまで一時間しかないという! 犯人の命令により、しよりたち乗客は解毒剤を賭けて命がけのトランプ対決に挑戦しなければならなくなってしまった――。

 同じ頃、しよりの親友・弥生は深夜タクシーに乗っていた。カーラジオからは、一般リスナーが語る薄気味悪い怪談話が聞こえてくる。やがてその話は、現実を侵食し始めて……。
運命に導かれ、バス車内に最強のメンバーが集まったとき、命を賭けた“地獄のババぬき”が始まる! ゲームがテレビ中継されるなか、明かされるバスジャック犯の真意とは? 果たしてしよりたちは生きてバスを降りることができるのか!?

 よく考えたというか、作者がジョジョが大好きだと公言してるだけあって、前回の戦闘もジョジョっぽかったけど、今回はどっちかといえば『カイジ』かなあw

 前回は1stステージともいえるトイレでの戦闘シーンがあったけど、今回はカード対決で心理戦なのでちょっとフラストレーションが……と思っていたら、


 前作のあの人が

 もちろんアレな方法で

 無理やり参戦


 もう爆笑してしまった。やっぱりこの人がいなきゃ始まらないよね! というわけで前作を読んだ人にはオススメできます。

 でも、今作から読む人にとってはどうだろう、と、考えてみると、なんだそりゃと10分くらいで投げ出すかもしれないなあ。この人の作風として、章ナンバーの下にキャラクターの名前が表示される。これによって
現在はこのキャラクターの視点ですと教えてくれてるわけなんだけど、これがウザイと感じると人もいるだろうし、何よりももっと、スムーズに視点変更できんのかと感じる人がいるかも。

まあ、この作品はB級なノリが大好きで(なぜかわかんないけど、これと前作読んで映画トレマーズの1作目見直したくなっちゃった)、かつ、前作を読んだ人間にとっては

待ってました!

といえる作品です。トレマーズは1作目は傑作。2作目は駄作だけど、このババぬきはトレマ2よりは絶対におもしろい。

……個人的には戦闘シーンなかったのでちとさびしかったなア。

投稿者 1031 : 23:30 | コメント (0)

2005年05月23日

となり町戦争

 何気なく本屋ぶらついて、目にとまった本。そういや、昔x68系かなんかで、「戦え練馬軍」とかいうタイトル(だったと思うがうろおぼえ)の『町 VS 町』の戦略シミュがあったよなあと思い出し、そんな類の本かと思い購入。

……全然違いましたorz

 出版社 / 著者からの内容紹介
天才現わる!? 見えない戦争を描いた衝撃作。
ある日届いた「となり町」との戦争の知らせ。だが変わらぬ日常に、僕は戦時下の実感が持てないまま。それでも“見えない”戦争は着実に進んでいた。「清澄な悪夢」「傑作」と選考会騒然の衝撃作! 第17回小説すばる新人賞受賞作。

アマゾンの煽り文句によるとこういう内容です。

正直な話、小ネタはすごく面白い。

 『戦時特別偵察業務従事者の任命について』

 という書類を1ページまるまる使って書いてあったりして、ああ、いかにもお役所ってこんな感じだよねという雰囲気作りはすごい上手。

 たぶんこの作者は、湾岸戦争以降、『テレビゲーム戦争』といわれるようになった、茶の間で見れる戦争と、実際の戦地で行われている戦闘とのギャップによる恐怖を書こうとしたんだろうと思う。
 
 実際の戦闘はすげえ恐ろしい。でも、そんなものは、CG満載のブラックホークダウンでも、プラベートライアンでも、バンドオブブラザーズでもいい。はたまた、FPSなんかのゲームでもいい。そういうものは疑似体験できる。でも、後方の『ウチは戦争やってるんですよ?』という雰囲気までは味わえないじゃないか……。

 まあ、好意的に解釈すると、そういうことは言いたかったというか、書きたかったんだと思う。

が、実際、この作品はおもしろいの? と聞かれればツマンネエとしかいいようがない変な作品なんだな。と、いうよりも評価に困る作品だった。 

 これはもう好みの問題なんだが、主人公があまりに消極的というか、受身というか……、個性に乏しくて、読んでて、なんだコイツと思ったなあ。で、次に香西さん。これがまた、いくらなんでもありえねえだろという展開がございまして。もうなんと評していいやら……これはなんだ? エロゲ? とか一瞬頭をよぎり、最初のウフンアハンでもうかなり読む気をなくしつつ最後まで読んだわけで。

 設定はおもしろいのになあ。もうちょっと尺を長くして、戦争をしている後方というものがいったいどのようなものであるか、というこを突き詰めればもっと面白くなった作品だと思う。

投稿者 1031 : 22:23 | コメント (0)

2005年05月20日

暗い森の少女

暗い森の少女 ジョン・ソール


 えー、まあなんつーかぶっちゃけた話、

 悪霊にとりつかれた女の子が、友達をとっかえひっかえ秘密の洞窟に連れ込んでぶっ殺し、きゃっほーいといいながら、死体損壊する話。

 以上

 ……ほんとね、特にコレといって山場もなくたんたんと話が進むわけで。んー読んだ順番が悪かったのかなあ。隣の家の少女のインパクトが強すぎて、アレ読んじゃったら、なんつーか普通やねといったかんじでして。いや普通じゃないんだが。

 まあメインのこの話以外、頭のおかしくなった娘をもつ家族の苦悩だのそういうシーンがきっちりかかれていて、ああそこらへん描写うまいなあと思っていたら、この作者児童セラピストかなんかだそうで、そこらへんの仕事の鬱憤を小説にしんじゃなかろうかという思いがふつふつと……。

 怖いか? と聞かれたら、1031はあんまし……と答えるしかないなあ。正直な話、これより、大昔のエロゲ「狂った果実」の月島美夏(御年10歳)のほうがなんぼか恐ろしい。まあ暗い森の少女は1978年の作品なんでこれのほうが古いんだけど。
 
 この、なにかに取り付かれて恐ろしい凶行にいたるというのは当時の映画、エクソシストやらオーメンやらもそうだけど、よほど影響力があったんだなあ。

投稿者 1031 : 22:33 | コメント (6)