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2006年06月19日
ママの狙撃銃 荻原浩

内容(「BOOK」データベースより)
福田曜子はふたりの子をもつ主婦。夫の孝平は中堅企業のサラリーマン。ふたりは、ごくふつうの恋をし、ごくふつうの結婚をしました。ただひとつ違っていたのは…。
ゼロインもしてないのによくあたる銃だこと。
何もかも。過去の全てを捨てて幸せをつかみたい。
ただ、それだけのために奮闘するママさん暗殺者の話なんだが。銃オタやってるとそれなりにニヤリとする描写は多く、それだけでけっこうおなかいっぱいになる作品。
ただ、そっち方面に興味のない人にとっては、もっと家庭の幸せな描写とそれが崩壊していく様に構成しなおしてくれというかもしれない。なによりも、Kの正体がたいした複線がなく、かつ最後の依頼を想像しやすいのはちょっと難点かも。
作者は和風『ニキータ』をやりたかったのかなと思う。ニキータの新婚旅行先での突然のミッション・シーンは個人的に好きなので、どうせ目指すなら、ああいうのをやってほしかったかな。
投稿者 1031 : 2006年06月19日 21:59